【対アルバースへの戦術を分析するぞ】唐川が5回までパーフェクトもオリックスに逆転負け!

【対アルバースへの戦術を分析するぞ】唐川が5回までパーフェクトもオリックスに逆転負け!

2018418

千葉ロッテvsオリックスバファローズ

ZOZOマリンスタジアム

ロッテの先発は今シーズン初先発の唐川。対するオリックスは前回マリーンズ打線を3安打に封じ込めたアルバース。唐川のピッチング内容に注目するとともに、アルバースにもキッチリやり返したいところです。

 

序盤は唐川とアルバースが互いに譲らず投手戦の展開

1回表は唐川が危なげなく3者凡退。対するアルバースも3者凡退に抑えます。アルバースはセットポジションから独特のリズムとフォークで投げてきますから、マリーンズのバッターも打ちにくそうです。

唐川は3回までオリックス打線を僅か31球でパーフェクトに抑えます。ストレートの急速が130キロ台まで落ち込んでいた昨年とは明らかに別人のピッチングです。ストレートの球速はコンスタントに140キロを超え、カーブなどで緩急も交えてオリックス打線を翻弄し、しかもストライク先行で有利なカウントで勝負出来ていました。マウンド上でのたたずまいも逞しく見えましたね。

ロッテは3回裏1アウトから8番田村がチーム初ヒットで出塁します。9番菅野が進塁打を打ち2アウト2塁。ここで1番荻野がセンターフライに倒れチャンスを活かせません。アルバースもいいピッチングをします。

 

4回にロッテが先制!しかし唐川が6回に突如乱れる!

4回表も3者凡退で唐川は依然パーフェクトピッチング。

そしてついに4回裏にロッテが先制します。この回、先頭の2番藤岡がこの試合初の四球で出塁、3番中村が12球粘って進塁打を打ちます。1アウト2塁となり、最近成績が下降気味の4番井上を迎えます。ここは井上が繋いで13塁とチャンスを広げます。続く5番の今シーズン得点圏打率チームトップの鈴木大地に期待が高まりますが、内野ゴロで3塁ランナーがホームタッチアウトとなります。しかし続く6番清田がレフトへのヒットを放ち、2塁ランナーの井上が巨体を揺らしながら3塁を回りホームクロスプレーも上手く躱し生還します。難敵アルバースから貴重な先制点を挙げました。

唐川は5回を終わってオリックスをパーフェクトに抑えます。しかし、6回表1アウトから8番安達にヒットを打たれてしまうと状況は一変。オリックスは続く9番若月に代わり代打T岡田を切ってきます。これがハマり岡田もヒットで続くと、続く1番の宗にタイムリーを浴びて1-1の同点。さらにこの日2番に入ってる吉田正尚の右中間最深部のフェンス際の打球をライト清田が惜しくも取れず1アウト満塁。清田はフェンスに頭を強打してしまいますが、大事には至っていないようで安心しました。この辺りから唐川には疲労も見え始め、制球も乱れ球のキレも無くなってきます。続く3番小谷野にもど真ん中に甘いストレートがいってしまいましたが、これは小谷野がミスショットしてくれて内野フライ、なんとか2アウトまで漕ぎ着けます。しかし、続くロメロに押し出しフォアボールで1-2と逆転されると、マレーロにタイムリーヒットを打たれ1-43点を勝ち越されてしまいました。唐川は5回までは完璧だったのに、結局6回を投げて4失点ですから、結果を見るといつもの唐川だったということになってしまいました。

 

終盤マリーンズは粘りを見せるもあと1点が届かず

8回裏オリックスのピッチャーは2年目の黒木。1アウトから9番菅野への代打の平沢がフォアボールを選ぶと、続く1番荻野のツーベースで1点を返しスコアは2対4。そして2番藤岡への代打福浦さんが通算1971本目のヒットで3-41点差に迫ります。1アウト1塁となって続く中村奨吾が内野ゴロゲッツーコースでしたが、1塁への悪送球でゲッツーとはならず2アウト1塁と攻撃は続きます。その後、奨吾が盗塁に成功し一打同点のチャンスとなりますが、4番井上はセカンドゴロでスリーアウトチェンジとなります。

9回裏。オリックス抑えの増井に対して、先頭の5番大地がスタンドまであともうひと伸びという惜しいライトフライ。続く清田も倒れツーアウト。あっさり2アウトとなってしまいましたが、続くバッターの途中出場の根元がセカンド深い位置へのゴロ、オリックスセカンドの大城が好捕し1塁に送球しますが、根元も気迫のこもったヘッスラで間一髪セーフ。その後、増井のワイルドピッチで根元は2塁に行きます。絶体絶命の状況から一打同点のチャンスに変わりましたが、最後は8番田村がセカンドゴロでゲームセット。同点まであと一歩のところまで迫りましたが、悔しい敗北となりました。

 

ロッテのアルバースへの攻めは良かった

アルバースへは前回の対戦時には6回3安打1失点と抑えられロッテは敗戦しています。アルバースのタイミングを取りにくい投球フォームにロッテの打者は苦戦し、しかもコントロールも良く四球もあまり出しません。ランナーを出せば穴がありそうですが、牽制も複数のパターンを持っており、一般的な外国人投手に比べて楽に盗塁が出来るという感じでもありません。まだ対戦経験が少ないということもあり、攻略するのは難しい投手でしょう。それに対して今日のロッテはしっかりと戦術を立てて攻めていたのが見受けられました。

その戦術とは何かというと球数を投げさせるということです。今日の試合はロッテの各打者が「球数を投げさせよう」としているのを明確に感じました。その証拠に今日スタメンだった李杜軒はファールで粘り13球投げさせ、中村奨吾も12球粘っていました。このようにチーム全体で球数を投げさせた結果、ランナーを5人しか出していないアルバースに5回で115球を投げさせ降板させました。結果的に唐川が4点を取られ敗北してしまいましたが、今日の戦い方は全く悪くなかったし(チャンスであと一本が欲しかったですけど)、ファンも最後まで逆転を期待できるような観ていて面白いゲームができていたと思います。

オリックス3連戦は1勝1敗となったので、明日勝って勝ち越しましょう!

 

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