これぞエース!ロッテ涌井が圧巻の完封劇!しかし攻守で課題も!

これぞエース!ロッテ涌井が圧巻の完封劇!しかし攻守で課題も!

2018426

千葉ロッテvs楽天イーグルス

楽天生命パーク

 

昨日連敗を止めたマリーンズはエースの涌井がマウンドに上がります。一方楽天は本来は藤平が先発の予定でしたが2日前雨天中止となった影響で辛島が先発。涌井と藤平の横浜高校対決は持ち越しとなりました。

 

マリーンズがオコエのエラーで先制!涌井は3回をパーフェクト!

1回表。1番荻野の倒れた後に2番平沢大河がフォアボールで出塁するも、辛島に牽制で刺されツーアウト。この牽制死は積極的に足を使おうとしている裏返しなのでしょうがないですね。

その後、3番中村奨吾がヒットで出塁すると、両リーグ最多タイとなる8個目の盗塁を決め2塁に進みます。すると、2盗を決めた次の投球ですかさず3塁に走ります。際どいタイミングでしたが間一髪セーフ、9個目の盗塁を成功させます。さらに4番井上は四球、5番鈴木大地は死球(レバーをえぐられる)で満塁となります。しかし、6番清田が三振に倒れ大チャンスをモノにできませんでした。

1回裏。涌井は1番岡島を三振、2番茂木にはセンターへヒット性の打球を打たれますが、センター荻野のスライディングキャッチで2アウト。3番ウィーラーは直球でレフトフライに打ち取り三者凡退で切りました。

2回表。福浦さんが辛島の甘い球を逃さず芸術的なレフトへのヒットを放ちます。これで1975本目のヒットとし、2000本安打まであと25本とします。しかし8番田村がファーストゴロでゲッツー、9番藤岡はレフトフライで、結局6球でこの回の攻撃を終えます。

2回裏。4番アマダーをライトフライ。5番銀次をセンターフライ。6番今江にはセンターの頭を超えそうな打球を打ちますが、先程ファインプレーの荻野がここでもランニングキャッチをみせスリーアウトチェンジ。

3回表。1番荻野と2番大河が続けて二ゴロ。3番中村は投安打。4番井上はセンターフライかと思われましたが、センターオコエがライトとお見合いするような形で落球。このエラーでマリーンズはラッキーな形で先制点が入りました。オコエはお声掛けしてなかったのでしょうかw

3回裏。涌井は7番オコエをレフトフライ。8番嶋をライトフライ。9番島井を三振で三者凡退。ここまで楽天打線をパーフェクトに抑えます。

 

ノーアウト3塁のピンチを凌ぎリードを守るマリーンズ!

4回表。先頭の6番清田はライトフライ。7番福浦さんは背中に死球を受けます。8番田村はセーフティーで揺さぶりをかけますが、結果は三振。続く9番藤岡の時に辛島のワイルドピッチで2塁に進み、藤岡はセンターへライナーを打ちますが、オコエがダイナミックなランニングキャッチをみせスリーアウト。追加点は取れません。

4回裏。1アウトから2番茂木にフォアボールを与え、この試合初のランナーを許します。3番ウィーラーはフルカウントから遊ゴロ。ランナーの茂木は走っていたのでゲッツーは取れませんでした。続く4番アマダーに四球で2アウトながら21塁のピンチを招きます。次は昨日4安打の銀次。しかしここは涌井が踏ん張りセカンドゴロでピンチを凌ぎます。

5回表。先頭の荻野がライト前ヒットで出塁しますが、嶋の肩が上回り1アウト。続く平沢もフォアボールで出塁しますが、3番中村奨吾がゲッツーで3人で攻撃を終えます。

5回裏。先頭の6番今江がライトフェンス際へ飛球を放ち、ライト平沢大河がジャンプしますが届かず、スリーベースとなります。フェンス際での身のこなしやクッションボールの判断等、まだ外野の守備に不慣れな平沢の弱点が露呈する形となってしまいました。これでノーアウト3塁のピンチになりましたが、涌井は鬼気迫るピッチングをみせます。まずはオコエを三振で1アウト。続く8番嶋の時に楽天はスクイズを試みますが、空振りさせ、飛び出していた3塁ランナー今江を刺して2アウト。そのままの勢いで失意の嶋をストレートで見逃し三振に切り、絶体絶命のピンチを無失点で乗り切ります。

6回表。マリーンズは井上・鈴木・清田が倒れ三者凡退。

6回裏。涌井は2アウトから茂木にこの日2本目のヒットとなる内野安打を許しますが、ウィーラーをサードゴロで無失点。

 

マリーンズは再三のチャンスを潰すも涌井が圧巻の完封劇で2連勝!

7回表。1アウトから田村が際どいタイミングの内野へのゴロを打ち、一度はセーフの判定となりますが、リクエストで判定覆りアウト。イーグルス辛島の前にこの回も3人で攻撃を終了します。

7回裏。涌井も4番アマダー・5番銀次・6番今江を三者凡退に抑えます。

8回表。楽天はビハインドの状況ですが、勝ちパターンのハーマンをマウンドに上げます。先頭の1番荻野はサードへのポップフライ。2番平沢はアウトコースボール球のストレートに手を出し空振り三振。簡単に2アウトを取られましたが、3番中村はセンター前ヒットで猛打賞。奨吾はハーマンへ盗塁するそぶりでプレッシャーをかけ、4球目に走り盗塁成功。この日3盗塁、両リーグ一番乗りの10盗塁目です。その後、井上は前進守備のライトの頭上を越えるフライを放ちます。しかしこれをライト岡島が背走しながらキャッチするスーパープレー。この回も追加点は取れません。

8回裏。この回からライト平沢に代わり岡田が守備につきます。楽天はこの回代打攻勢で勝負に出てきます。7番オコエの代打の渡辺直人をピッチャーゴロ。8番嶋に代えてソフトバンクから移籍の山下斐紹もピッチャーゴロ。9番島井の代打ペゲーロを三振でこの回も涌井はゼロに抑えます。

9回表。楽天は松井裕樹を送り出します。先頭の5番大地がライトへのヒットを放ちますが、6番清田がバント失敗で1アウト。続く7番福浦さんもセンターフライに倒れ2アウト。しかし、大地が盗塁に成功し、8番田村も内野安打で2アウト13塁のチャンスを作ります。しかし、9番藤岡が三振に倒れ、またしてもチャンスで追加点を奪えません。

9回裏。涌井は続投します。先頭の1番岡島を空振り三振。2番茂木もフルカウントに粘られますが見逃し三振。3番ウィーラーもフルカウントになりますが空振り三振。

 

勝つには勝ったが課題も山積みのマリーンズ!

これでロッテは2連勝!涌井は9回になっても球威が衰えず、82アウトから4者連続三振で圧巻の完封劇でした。一方攻撃陣はエラーでの1点のみということで、再三チャンスこそ作りますがあと一本が出なかった点と、ランナーを出してもバントの失敗やゲッツーで相手を助けてしまった点は反省点ですね。あと、積極的なコンバートと新たなポジションへの挑戦の弱点も露呈してしまいました。今江へのスリーベースはライトの大河がフェンス際でのプレーにまだまだ慣れてない事を証明し、結果的に涌井がゼロで凌いだので良かったものの、同点とされていれば展開も変わっていたはずです。守備力を犠牲にして打撃が好調な選手を使っている以上、攻撃面が今日のようでは意味がありません。

さて、明日の移動日を挟んで、ここからマリーンズは9連戦が控えてます。先発ピッチャーの台所事情が厳しいことを考えると、この9連戦を54敗の勝ち越し以上の成績で乗り越えて欲しいところですね。

 

123456789R
マリーンズ
0
0
1
0
0
0
0
0
0
1
イーグルス
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0

勝ち:涌井(2勝2敗)

負け:辛島(0勝2敗)

 

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