【試合詳細】福浦さんが球団新記録の2162試合出場/18年4月10日ロッテVS西武

【試合詳細】福浦さんが球団新記録の2162試合出場/18年4月10日ロッテVS西武

8連勝中の西武との一戦

2018年4月10日
千葉ロッテVS埼玉西武
ZOZOマリンスタジアム

我らがロッテの先発は石川、対する西武の先発は十亀。
この日は俺たちの福浦さんが球団新記録の2162試合出場達成と歴史に残るメモリアルな日となりました。
開幕から8連勝中でノリに乗っている西武ですが、その連勝をマリーンズが止めたいところです。

序盤はライオンズにリードを許す展開

1回表の石川の立ち上がり。秋山源田と打ち取った後、2アウトから3番浅村にセンター前ヒットを打たれ、続く4番山川は四球。2アウトながら1塁2塁と得点圏にランナーを進められ続く5番は「普通自動車免許試験に4回落ちた男」森友哉。27年ぶりの開幕8連勝中の西武だけに先制点を与えて勢い付けるのは避けたいところ。ここは石川が渾身のストレートで見逃し三振。見事ピンチを切り抜けました。

1回裏のロッテの攻撃は、1番荻野2番藤岡が凡退の後、打率3割4分5厘と絶好調の3番中村がセンターにいい打球を飛ばすも秋山がランニングキャッチして3者凡退。

石川は2回表は先頭の6番中村剛也をセンターフライ。しかし7番外崎にフォアボール、続く打率1割台と今シーズン不調の8番メヒアにタイムリーツーベースで与えたくない先制点を与えてしまいました。続く9番金子侑を内野ゴロに打ち取りましたが、その間にメヒアは3塁に進み、続く1番秋山にはこの試合3個目のフォアボールで2アウトながら1塁3塁とピンチを広げてしまいました。この日の石川はコントロールが今ひとつといった感じ。しかしながら、続く2番源田をシンカーの連投で空振り三振に抑え、なんとか最小失点で凌ぎました。

2回裏のロッテの攻撃は4番アジャがあっさり三振、5番大地はフルカウントまで粘るも内野フライ、6番菅野も外の変化球に三振。十亀のキレキレの投球にバットは空を切ります。

3回表の西武の攻撃は3番浅村、4番山川を連続三振、5番森は外野フライで3者凡退。

3回裏のロッテの攻撃は7番福浦さんがファーストゴロ、8番清田は相変わらずの変なスイングで三振、9番田村はセンターフライで三者凡退。

十亀のミスで同点そして6回に逆転

4回表は6番中村7番外崎と打ち取るも、8番メヒアにこの日2番目となるヒット。メヒアに当たりが出始めてくると西武打線は益々恐ろしくなります。しかし続く9番金子を打ち取りこの回は無失点で凌ぎました。

4回裏は先頭荻野が三振。続く藤岡と中村も倒れて、ここまで十亀にパーフェクトピッチングを許してしまいます。

こうなってくると意地でも追加点を与えたくないところです。そんな中の5回の表の石川のピッチングですが、先頭の秋山と2番源田を続けて内野ゴロ、3番浅村は2打席連続となる三振で三者凡退。石川はこの回になってこの試合はじめてカーブもストライクゾーンに決まるようになり、徐々に調子も上がってきた感じがありました。

先頭の井上がヒットで出塁し、大地のファーストゴロの間に2塁に進塁、菅野は上手く流し打ったものの惜しくもショートライナー、続く福浦さんは四球を選び、迎えた清田の初級、強烈なピッチャー返しを打つも十亀に捕球され一塁送球でスリーアウトかと思われましたが、ここで十亀がまさかの一塁に悪送球。1-1の同点に追いつき、なおも2塁3塁のチャンス。続くラストバッターの田村に期待が掛かるも内野ゴロでスリーアウトチェンジ。この回は同点止まりとなりました。

同点に追いついた後の6回表の石川は、4番山川からはじまる5番森、6番中村剛也を危なげなく三者凡退。石川は尻上がりに調子を上げてきて、この辺は安心して見ていられました。

勝ち越しをしたい6回表のロッテの攻撃は、先頭の1番荻野が死球で出塁し、牽制球を1球挟んで初球ですぐさま盗塁成功。荻野は今シーズン盗塁を5回試みて5回成功と、ここまで盗塁成功率100%です。
2番のルーキー藤岡がきっちりと送りバントを決め、ワンアウト3塁のチャンス。ここでチャンテ3が発動し打席には中村奨吾を迎えます。中村に対して十亀はストライクが入らずボール球4連続でフォアボール。続く井上の打席で中村は走って1アウト2塁3塁とチャンスが広がります。そして井上はもうちょっとホームランという当たりのレフトフライで3塁ランナーの荻野が帰り2-1とロッテが逆転します。続く5番大地がフルカウントからフォアボールを選択し1塁2塁となります。続く6番菅野は上手く打ちましたがセンターフライで追加点はなりませんでした。逆転はしましたが、8連勝中の西武は簡単な相手ではありません。そう考えるとこの回はあと1点は欲しかったですね。

終盤にダメ押し点!ロッテが西武の連勝を止める!

定7回表の西武の攻撃は、先頭の外崎が四球で出塁、そしてさっきのお返しとばかりに盗塁を成功させノーアウト2塁。ここで怖すぎる8番メヒアを迎えますが、シンカーを打たせてレフトフライに打ち取ります。ホッとする間も無く9番の金子に替えて怖すぎる代打栗山を迎えます。しかし、ここも石川は三振に打ち取ります。ここで石川はお役御免。7回3分の2を113球、3安打4四球8奪三振1失点のナイスピッチングでした。あとを受けた松永が1番秋山を三振に打ち取りこの回のピンチを切り抜けました。

続く7回裏は先頭の福浦さんが美しいスイングでレフトへのツーベースヒット。今シーズン6本目、通算1968本目のヒットで2,000本まであと32本になりました。
福浦さんに代えて三木が代走となり、続く清田の打席で十亀が冒頭でランナーは3塁まで進みます。結局清田はフォアボールを選択し、ノーアウト1塁3塁となります。ここで清田に代走岡田が告げられます。打席には先程チャンスで凡退した9番田村。
その初球で岡田が走りましたが、キャッチャー森の送球が1塁側に大きく逸れ、ショート源田が岡田の走路を妨害するような形で捕球することになり、岡田はスライディングをするも源田にぶつかりベースには触れずにそのままタッチアウト。これに井口監督はリクエストをしましたが、判定覆らずアウト。逸れたボールを捕球したらそのままランナーとぶつかってしまったので、故意ではないとの判断でしょう。妥当な判定だと思います。岡田は惜しくも盗塁失敗となりましたが、田村は犠牲フライを放ちこの打席はしっかりと仕事をしました。続く荻野はセカンドゴロでスリーアウト。

8回表はシェッパーズが登板。2番源田を内野ゴロ、3番浅村は強烈な打球を飛ばすもアジャが上手く捌きファーストゴロ。4番山川はレフトフライ。シェッパーズは来日6試合目で初の三者凡退に抑えました。シェッパーズは徐々に日本の野球にもアジャストしてきているので、このまま不動のセットアッパーとして一年活躍してほしいものです。

8回裏のロッテの攻撃は、代わった西武のピッチャー元巨人の高木から先頭の2番藤岡が内野安打、続く3番中村奨吾は内野ゴロゲッツーコースでしたが、外崎がトンネルして1塁3塁とチャンスが広がります。ここでも中村が積極的に走りますが、1・2塁間で挟まれてしまいます。しかし上手くタッチをかいくぐって1塁に帰塁。その後、再び走って盗塁成功。4番井上は三振に倒れますが、代わったピッチャー野田から5番鈴木大地が初球をきっちりと犠牲フライを放ち4-1とリードを広げます。続く菅野は四球を選び2アウト1塁2塁。続く7番三木のところで代打李杜軒がセンター前にタイムリーヒットを打ち5-1。打った李杜軒は果敢に2塁を狙いますがタッチアウト。チェンジとなりました。

4点差となりましたが、9回のマウンドは残機の気になる内が上がります。話は逸れますが内の登場曲ファイナルカウントダウンに戻して欲しいですねー。ファイナルカウントダウンの方が断然盛り上がります。
その内ですが、先頭の5番森はフルカウントから150キロのアウトコースのストレートが僅かに外れてフォアボール。続く6番中村剛也を内野ゴロで1アウト2塁となり、7番外崎がライト前ヒットで1塁3塁、8番メヒアがフォアボールで1アウト満塁の大ピンチ。いや〜さすが8連勝中の西武はなかなか楽に勝たせてくれません。
一発出れば同点の場面でバッターは途中出場の9番栗山。ほんと西武打線は怖いバッターが続きます。ですがここは内が栗山をファーストゴロに打ち取りますが3塁ランナーが帰り5-2。2アウト2塁3塁となりなおも一発出れば同点の場面でしたが、最後は秋山をレフトのファールフライに抑えてマリーンズの勝利となりました。

ヒロインは先発で7回途中1失点の石川、石川からバトンを受け秋山を三球三振に斬りピンチを抑えた松永、そして勝ち越しの犠牲フライを打った井上の3人でした。

機動力を活かした野球で4安打ながら5点をもぎ取り、見事に8連勝中の西武を叩いたマリーンズ。本当に嬉しい勝利でした。

まりほー!!!!!

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